軽自動車の名義変更手続きに必要な費用

軽自動車名義変更手続きに必要な費用でかかるのは、ナンバープレート代と環境性能割です。軽自動車の場合は、環境性能割がかかるのは新車程度で比較的年式が新しい場合です。名義変更に必要な費用の準備ができたら次に進んでください。名義変更前でも任意保険の加入は可能です。前の持ち主の方のためにも、万一の時に備えて任意保険に加入することをお勧めします。

軽自動車の名義変更に必要な費用の一覧

軽自動車の名義変更時に必要な費用は、ナンバーが変わる場合はナンバープレート代、年式が新しい自動車の場合は環境性能割がかかる場合があります。

軽自動車の名義変更に必要な費用の一覧

軽自動車の名義変更に必要な費用【ナンバープレート代】

ナンバープレート代

ナンバープレート代 管轄転入によりナンバーが変更になる場合に必要です。
1,600円前後かかります。(都道府県により異なります)
>>都道府県ごとのナンバープレート代一覧
字光式の場合は土台の装置も必要。
希望ナンバーはインターネットから予約できます。
希望ナンバーにするには前もって予約が必要です
>>ネット予約[社団法人全国自動車標板協議会のサイト]

ナンバープレート代

軽自動車の名義変更に必要な費用【環境性能割】

環境性能割

環境性能割 軽自動車は時価の0%~2%が環境性能割となります。時価といっても自動車税事務所上の時価は一般の時価よりも低くなっています。時価が50万円以下だと免税になり発生しません。新車時の価格から計算式で割り出すこともできますが、登録に行く管轄の軽自動車税の窓口にあらかじめ電話で確認をしていた方が、正確で手っ取り早いです。

環境性能割

軽自動車の名義変更に必要な費用【その他】

その他

その他車庫証明取得時に大家さんから保管場所使用承諾証明書の取得費用、代行を依頼する場合は代行料、書類の作成を依頼する場合は代書料など。軽自動車検査協会が遠ければ、燃料代や高速代など以外に多くの費用がかかります。
書類に不備があれば、また出直しをしなければいけませんし、環境性能割などが発生すれば金額によっては、銀行に走らなければいけません。
また、ナンバーが変わった場合には、ディーラーやカー用品店などでETCのセットアップも必要になります。

軽自動車の名義変更に必要な費用【その他】

旧所有者の税金の消滅(税止め)…

旧所有者の市区町村の税金をとめるには、税金を消滅させる手続きをしなければいけません。その場合に、自分で行うか窓口でやってもらう必要がありますが、たいていの都道府県では税止め手数料が発生します。

軽自動車検査協会に名義変更の手続きをしに行きましょう…

軽自動車の名義変更手続き!バーチャルツアー!

書類がそろって、費用の準備もできたら軽自動車検査協会に手続きをしに行きましょう。貴重な時間を割いたのに、やり直しとなれば、それらが無駄になってしまいます。もう一度、必要なものを見直してから軽自動車検査協会へ手続きにのぞむようにしましょう。
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